歯間ブラシで歯周病に気づき、治す

こんにちは。歯間ブラシの歯医者さんです!

歯間ブラシを習慣にした後、歯肉はダイナミックに変化していきます。歯科医院での歯の掃除よりも、お家でのセルフケアが大切であることがよく分かります。

歯間ブラシで歯周病の自覚症状

歯周病は気づかないうちに進行して、骨をどんどん溶かしてしまう(昔は歯槽膿漏と言われていましたね)というのはみなさんも何となく聞いたことがあると思います。

歯磨きして出血したら…口臭が気になったら..歯が揺れてきたら…口の中がネバネバしてきたら…

歯医者さんに行きましょう!!!って感じのテレビCMは毎日みますよね。

それも良いかもしれませんが歯周病の一番わかりやすい自覚症状歯間ブラシ使用時の出血です。

(初診時)

歯周病であれば歯間ブラシ使用時にこんな感じに出血してきます。状況が良くなさそうなのはみなさんも分かりますよね?

歯間ブラシを使用すれば歯ブラシとは違って、どの部分から出血しているかも分かります。

そして歯間ブラシのみ磨くことが可能な歯と歯の間の領域は歯周病が最初に起こる部位でもあるんです。

なので歯間ブラシの使用は歯ブラシと同じくらい重要で、みなさんの習慣にしてほしいと思います。

歯間ブラシが習慣になれば歯周病に自分で気づくことができるようになります!

なぜ出血が重要なのか

出血がなぜ起こるのか?仕組みを簡単に説明すると…

歯にプラーク(細菌)が付着→歯肉に炎症が起きる→触れただけで出血→その部分でプラーク(細菌)が増える→大出血

こんなイメージです。たまに歯を磨いたら出血するのは普通と思っている患者さんがいますが、健康な歯肉なら絶対に出血することはありません。

血液は歯周病細菌にとっては嬉しい栄養なんです…

なので私たちにとって出血を評価することはとても重要なんです。

歯間ブラシで歯周病を治す

出血は歯間ブラシを1週間続けると止めることが出来ます。

出血が無い=歯肉に炎症がない。を意味しています。

通常よりも歯周ポケットが深くなってしますと、歯周ポケットのプラークを除去する治療が必要になってきますが、どちらにせよ日々のセルフケアは必須です。

歯周病の患者さんは常に歯肉から出血しているわけですから、その間ずっと骨が溶けているイメージです。数年単位ではあまり変化がないかもしれませんが、10年、20年と年月を経て悪くなっていきます。

それだけ現在の出血を歯間ブラシを使って止めることが重要なんです。

(歯間ブラシ導入後)

こんな感じで健康になった歯肉からは出血しません。最初の状態から歯間ブラシを続けるだけでこのように改善することができました。途中、歯科医院で歯の掃除や抗菌薬の投与はしていません。初診時に歯間ブラシを指導、そして2回目の来院でこの状態へと改善することができました。

私は歯間ブラシのやり方を教えただけで、あとは患者さん自身が治してくれました。

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